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新宿駅西口地下広場にある「新宿の目」が、“再開発に伴って撤去される”というウワサがTwitterで広がっています。このことについて、所有者である小田急電鉄に確認したところ、「社内で確認したが、そういった話は出ていない」と否定しました。
瞳をイメージしたガラスのモニュメント「新宿の目」は芸術家・宮下芳子さんによって1970年に製作されたもの。長い歴史を持っていることもあり、撤去を伝えるツイートは現在3000RTを超えるなど、広く拡散されました。Twitterでは「無くなる前に行こう」「新宿駅の目印になるものがなくなる」「残して欲しい」などの声があがっています。
「新宿の目」は、東日本大震災から4年間ライトを消灯していましたが、2015年には内蔵ライトをLEDに変更。省エネを意識する形で再度点灯したことで、話題となっていました(関連記事)。
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