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リターンには年間10キロのパクチーも フレッシュタイプの「パクチーペースト」商品化のための支援を募集中

色も味も濃い千葉産のパクチーを使います。

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 採りたてのパクチーを生産者がその日のうちに加工して作るフレッシュパクチーペースト「PAKUCI SISTERS」を本格的に商品化するためのクラウドファンディングがスタートしています。

パクチーペースト商品化支援 フレッシュパクチーペースト「PAKUCI SISTERS」(画像はCAMPFIREより)

 支援を募集しているのは千葉県八千代市でパクチーを栽培する立川あゆみさん。農家の生まれで、過去にはアパレル会社のデザイナーやお笑い芸人、飲食店店長などの経験もある女性です。

 そんな立川さんが自ら収穫・加工・販売までを手掛ける「PAKUCI SISTERS」は、パクチーとチーズのバランスが絶妙な「Basic」と、チーズを使わずパクチーの香りが際立つ「Cheese Less」の2種類。レシピの開発には船橋市のレストラン「hygge」のシェフも協力しています。

パクチーペースト商品化支援 「Basic」と「Cheese Less」の2種類があります(画像はCAMPFIREより)
パクチーペースト商品化支援 レストランシェフの協力でできたレシピです(画像はCAMPFIREより)

 今回のプロジェクトは、採れたてのパクチーが届く3000円のコースやパクチーペーストが届く5000円のコースから、年間10キロ程度のパクチーが届く10万円のコースまで9つのリターンが用意されています。詳細の確認や支援の申込みはクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」のプロジェクトページからできます。

 立川さんが目指しているのは、1次生産事業者である農林漁業従事者が、加工などの2次産業からサービス販売などの3次産業までを一本化して行う「6次産業」という業態。6次産業化を支援するMISO SOUP(ミソスープ)の「6つくクラウドファンディング」のサポートを受けています。

パクチーペースト商品化支援 MISO SOUPとCAMPFIREが連携
パクチーペースト商品化支援 「6つく」が6次産業実現へのサポートをしてくれます
パクチーペースト商品化支援 これから「6次産業」を目指す人にとって心強いシステムになりそう

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