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リスにキツネにニホンジカ 八ヶ岳で暮らす野生動物の写真展が山梨県・清里のミュージアムで開催

息づかいまで聞こえてきそう。

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 ニホンリスやヤマネなど八ヶ岳に暮らす野生動物を撮影してきた自然写真家・西村豊さんの個展「八ヶ岳 生きもの ものがたり」が、7月1日〜12月3日に清里フォトアートミュージアム(山梨県北杜市)で開催されます。

八ヶ岳生きものものがたり 八ヶ岳 生きもの ものがたり「青いクルミをくわえたニホンリス」

 展示されるのは未発表作品を含む約200点。ホンドギツネ、ニホンジカ、ニホンリスなどの写真の他、児童向け写真絵本「よつごのこりす」シリーズも見ることができます。

 西村さんは写真家活動と同時にヤマネやタヌキなど八ヶ岳の野生動物の救護と野生復帰活動を行っており、今回の個展では保護した赤ちゃんヤマネを森に返すまでの貴重な記録も展示されます。

八ヶ岳生きものものがたり 「3匹のニホンリスの子ども」
八ヶ岳生きものものがたり 「新芽を食べようと手を伸ばすニホンリス」
八ヶ岳生きものものがたり 「ホンドギツネの子ども」
八ヶ岳生きものものがたり 「サルノコシカケに乗るヤマネ」

 西村さんは京都生まれ。長野県に移住した当時は動物嫌いでしたが、ある満月の夜にキツネの鳴き声を聞いたことで野生動物の神秘に触れて撮影を始めたとのこと。撮影の際は餌付けはせず、野生の「日常」にこだわっているそうです。

風のない日に、耳を澄ませば、リスがクルミをかじる音が聞こえてきます。それは、生きものからのすてきな「おくりもの」 ― 西村 豊

八ヶ岳生きものものがたり 「落ち葉の中で見つけたクルミ」

 会期中は西村さんによるトークや入館無料デー、ヤマネポストカードのプレゼントなどの関連イベントが予定されています。館内にはリスの歯形のついたクルミや松ぼっくりが展示され、子どもが遊べるコーナーも用意されるそうなので、ファミリーで訪れても楽しめそうです。

八ヶ岳生きものものがたり 「干し柿・岩波農園」
八ヶ岳生きものものがたり 「数珠のように干された渋柿」
八ヶ岳生きものものがたり 「ニホンジカ 雄の集団」
八ヶ岳生きものものがたり 「ごたっ子の田んぼ」より《足でしろかき》
八ヶ岳生きものものがたり 「ごたっ子の田んぼ」より《刈り取った稲をかつぐ》
八ヶ岳生きものものがたり 「ごたっ子の田んぼ」より《田んぼリンクでスケート》

西村豊「八ヶ岳 生きもの ものがたり」

会期:7月1日〜12月3日

会場:清里フォトアートミュージアム

休館日:毎週火曜日、7・8月は無休

開館時間:10時〜18時(入館は17時30分まで)

入館料:一般800円、学生600円、中・高生400円、小学生以下無料(団体割引・家族割引あり、友の会会員無料)


(C)Yutaka Nishimura

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