電車や駅でイラっとするときのパターンとその対策を描いたイラストが秀逸です。いるんだよなぁこういう人……!!!
1つ目の「階段で歩きスマホして進むのが遅い。後ろが渋滞」では、片側はスムーズにドドドドッと階段を下っているのに、もう片側は先頭の人がスマホをしながらのろのろと歩いているので、大渋滞。真後ろの人は怒り心頭の様子です。
2つ目の「足を広げて座り、通行の邪魔&無駄にスペースを占有している」では、電車内の椅子にだら〜んと腰かけてスマホを弄りながら片手はポケットに突っ込み場所を取る迷惑極まりない人の姿が描かれています。なぜ電車内で必要以上にくつろいでしまうのか……。
3つ目の「扉が開いても一度降りない。乗り降りの邪魔」では出入り口の真ん前に立っているのに、一度下車しないばかりか、つり革につかまって場所をキープする人が描かれています。とにかく一回降りろよ……!!!
しかしこうしたイラっとさせる人には正義の鉄槌(てっつい)が下るもの。ムキムキになった被害者たちが歩きスマホマンをサーフボードよろしく下敷きにして階段をガガガガッと滑り降り、スペース占有マンには銃で頭にズドンと一発。絶対に電車から降りないマンは股下からゴッと膝蹴りを食らって体が宙に浮いています。もちろんこうした対処法はフィクションですが、何だかとてつもなくスッキリする。
このイラストを公開したのは、4コマ漫画「自衛隊上がりのかーちゃんが怖い」や「一方その頃スナイパー女子高生は」などが人気の漫画家、ねんまつたろう(@KITASAN1231)さん。
イラストには「ほんと毎日こうしてやりたいと感じています(笑)」「スッキリした」と共感する声や、「空いてる席の目の前に立つクセに一向に座らない人も追加で」「追加で電車内で飲食、騒音並みのうるさく話す輩」「混んでいるのに前に抱えないリュック族の対処法も」など迷惑行為をもっと知ってほしいという人も現れ、ツイートは5万2000件以上の“いいね”を獲得しています。
(Kikka)
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