advertisement
ロシアが2016年の米大統領選に介入した疑惑に関して、同国のエージェントがスマホゲーム「Pokemon GO(ポケモンGO)」やSNSを利用して、人種間の緊張を高めようとしていたと、米CNNが報じています。
CNNによると、黒人差別問題に関連したキャンペーン「Don't Shoot Us」にロシアがかかわっており、その活動の一環として2016年、ポケモンGOを利用したコンテストが発表されたとのこと。コンテストでは、警察による黒人への暴力事件が起きた場所の近くでポケモンを探し、ポケモンに被害者の名前を付けるよう呼びかけていました。CNNは、ポケモンGOユーザーがコンテストに参加しようとした証拠を見つけられなかったとしています。
Don't Shoot Usは他にもTwitterやFacebookを利用していましたが、アカウントは停止されています。
先にはロシアがFacebookやYouTubeなどに政治目的の広告を掲載していたと報じられています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 鳥取砂丘でのポケモンGOイベントにより周辺宿泊施設は予約で満室状態 県は対応を検討
イベント発表当日にほぼ埋まる勢い。 - 鳥取砂丘で「ポケモンGO」イベント 「バリヤード」や「アンノーン」が出現
スナバへGO! - 「ポケモン」シリーズでおなじみの要素が「ポケモンGO」にも!? トレーディング、対戦機能を実装する計画が明らかに
ポケモン社社長が、海外メディアの取材でコメント。 - タニタとキングジム、社長面談中にポケモンGOでカビゴン出現 一緒にレイドバトルし無事撃破
仲いいな。 - ポケモンGO、レイドバトルボスをラスト1球では捕獲できない不具合 運営はボールの配布量を増やす仮対応
不具合解消までの一時的な措置。 - 【動画&画像52枚】「ピカチュウ大量発生チュウ!」激レア“ニャース気球”からミミッキュまでを激写
1500匹ものピカチュウが出現します。