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「生演奏してすいませんでした」 ゴールデンボンバー、期待を裏切らない“生演奏”で業火に焼かれる

観客が一斉に耳ふさぎアピールしてからの神様登場が謎展開過ぎて笑う。

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 ビジュアル系エアバンド「ゴールデンボンバー」が12月22日、テレビ朝日「MUSIC STATION SUPER LIVE 2017」で代表曲「女々しくて」をまさかの“生演奏”で披露しました。

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生演奏に挑戦したゴールデンボンバー(画像はミュージックステーションInstagramから)

 これまでステージ上の変態パフォーマンスに全力を注いできた同グループとあって、本番前から大きな話題となっていた今回の生演奏。ボーカルの鬼龍院翔さんが本番前日に更新したブログでは、スーパーライブに5年連続「女々しくて」で出演していることを理由に、「Mステさんから『そろそろ生演奏とかどうですか?』と御提案頂きまして…」と生演奏に至った経緯が説明されていました。

 ベースの歌広場淳さんも前日のブログで、「超怖いです。超超超怖いです」「いつもと違うベースを持っているときの違和感ハンパねぇですね」と正直すぎる心境を吐露。しかし時間は残酷なもので、メンバーはもちろん、ファンの期待と不安も最大限に膨らむ中、ついにMステスーパーライブという大舞台を迎えたのでした。

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ガチベースに違和感を覚える歌広場さん(画像は歌広場淳公式ブログから)


 本番ではタモリさんの「楽器弾けるの?」というストレートすぎる問いかけに「弾ける気がしてきた」「今日は審査する人にも来てもらっている」など全てがフリに思えてくる余裕を感じさせる言動にファンの期待は急上昇。

 視聴者が固唾(かたず)をのんで見守る中、まずはいつもどおり楽器ナシでスタートした「女々しくて」。その後ついに披露された生演奏は期待を裏切らないもので、よく訓練された観客が一斉に耳をふさぐアピールを見せるほど。加えて1980年代のテレビ番組「オレたちひょうきん族」の名物コーナー「ひょうきん懺悔室」の神様が局を超えて登場、バツを出してゴールデンボンバーが火花に包まれるというオチに。

 最後は憔悴(しょうすい)しながら「生演奏してすいませんでした」と謝るメンバーの姿にファンからは、「金爆はこれでいいのです 頑張ってたよ」「アンプに繋いであるギターを持ってるきゃんゆたかが見れたから私は満足」「熱かったですね(色んな意味で)」「ゴールデンボンバーの生演奏(という名のコント)」「Мステスタッフは毎回金爆を拷問コントにかけることに執念燃やしてるな」「平成生まれのみんなは『ひょうきん懺悔室』でググろう」などさまざまな声が寄せられ、番組に華を添えました。


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