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米Amazonが日本のアニメを専門にした配信サービス「Anime Strike」を終了しました。開始からおよそ1年での終了となりました。
同サービスは2017年1月にスタートした、同社初となるジャンル特化のオリジナルチャンネルで、「青の祓魔師」や「ガールズ&パンツァー」などの人気シリーズを字幕つきまたは吹き替えで配信。利用にはAmazonプライム会費(年額99ドル:1万円超)に加え、月額4.99ドル(約560円)が必要でした。現在同サービスにアクセスすると、Amazon.comのプライムビデオのページに転送されます。
同社は米メディアVERGEに対し、Anime Strikeのコンテンツをプライムビデオに移行するとコメントしています。
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現在「ガールズ&パンツァー」や「言の葉の庭」、「クズの本懐」などが用意されています。