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チケキャン運営元社長の書類送検受け、親会社ミクシィがコメント 「厳粛に受け止め、引き続き捜査に協力する」

親会社のミクシィがコメント。

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 ミクシィは1月11日、同社子会社フンザの元社長が詐欺容疑で書類送検されたことを受けて、「このような事態は極めて遺憾」と声明文を発表。関係者に向けて「深くお詫び申し上げます」と謝罪しました。


 書類送検されたのはチケット売買サービス「チケットキャンプ」を運営していたフンザの元社長と、同サービスで転売行為を繰り返していたとみられる転売業者グループの3人。利用規約で転売行為は禁止されていましたが、フンザ側が本来8.64%かかる手数料を転売業者には免除するなど、優遇していた疑いが持たれています。

 当初ミクシィはサービス健全化に向けて動いていましたが、2016年12月27日には翌年5月のサービス終了を決定し、公表しました。このタイミングでの書類送検について同社は、「厳粛に受け止め、引き続き捜査に協力する」「今後お知らせすべき事態が発生した際には速やかに開示いたします」とコメントしています。


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