advertisement
ハンガリーのアーティスト・Sandor Vamos氏によるバラエティ豊かな「浮いて見える3Dアート」コレクションが目を見張る完成度でユーザーを楽しませています。
ハート型の水の塊がノートの上で浮いて見えるものや、数字やアルファベットが紙から浮いているもの、空中に現れた窓にハシゴをかけたものなど、さまざまな非現実的な光景が主に鉛筆を使って描かれています。もちろん錯視を使ったトリックアートですがどれも高いクオリティーで、驚かされるのと同時にたまらなくワクワクします……!
Instagram(@vamosart)だけでなく、YouTubeではメイキングも公開。気になる描き方・立体の表現方法をイチから見ることで「なるほど」とその種明かしに納得しつつ、実際にスラスラと描いては出来上がっていく様子に思わず「おお」と声が漏れます。特に生き物系のイラストは迫力がすごい。
ちなみに同YouTubeチャンネル「VamosART」はチャンネル登録者数が100万を超えていて、再生回数も多いもので2400万回以上再生されている動画があったりとかなりの人気を集めています。
最も再生されている動画
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 仮想通貨ならぬ「仮装通貨」で笑顔になる人たち 紙幣を使ったスリットアニメーションに「すごい」「センスいい」の声
お金の仮装大会が開催! - 錯覚を起こす人間の脳は「バカじゃない」 “意地悪な立体”を作り続ける錯視研究者・杉原教授が語る「目に見える物の不確かさ」
「ロボットの目」から始まった、「人間の目」の不思議。 - これが手描きだと……!? 本物にしか見えない三角定規のイラストに「うますぎて意味がわからない」と大絶賛の嵐
透明感を生み出す魔法のテクニックについて聞いてみました。 - 波線がジグザグに見える信じられない錯視 「曲がり盲」はなぜ起きる?
錯視画像を作成した、中京大学心理学部の高橋康介准教授が解説論文を発表しました。 - 「孔明の罠」のようなドア、押すのが怖いエレベーターのボタン…… デザイナーが選んだ「バッドデザイン賞」候補が衝撃すぎる
かっこ悪いという意味でなく、誤認や危険を招くデザイン。 - ミクさんがPCに宿った……? 電子の妖精が内部で舞い踊る自作機の作者に話を聞いた
サイドパネルに透過液晶ディスプレイを設けてミクさんを表示し、立体的に見えるよう調整しているのだそうです。 - 性別や体格に縛られないおしゃれを 男性の骨格でもかわいく着られるガーリーなカーディガン登場
ベストマッチなワンピースも販売中。