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お酒に弱い人の気持ちを表したシンプルな図がTwitterで話題になっています。すごくわかる……。
そらいと(@sorabethere)さんが投稿したその図には、お酒に強い人と弱い人それぞれの容れ物が描かれ、強い人には「気持ちいいライン」の上に「気持ち悪いライン」があります。つまり、気持ちのいいほろ酔い状態から飲み過ぎると気持ち悪くなるという流れです。
しかし、弱い人の場合には容れ物のかなり下の方に「気持ち悪いライン」があるのみ。そもそも「気持ちいいライン」などなく、飲んでも待つのはマイナス効果しかありません。
強い人から見ると「もう少し飲んだら気持ちいいのに」となりますが、弱い人から見ると「飲んでもずっと気持ち悪いだけ」。コメントではお酒に弱い人側から「ほんとこれ」「めっちゃわかる」と共感を呼び、「わかってほしい」と切実に悩んでいる人からの声も寄せられ注目を集めています。
この酒が飲める人・飲めない人の違いを伝えようとする試みは以前からあり、人間の身体を「ろうと」に例えた図も話題に(関連記事)。こちらでは強い人は飲んでもどんどん下に落ちていって無毒化されるのに対し、弱い人はなかなか下に落ちずに溢れ出して泥酔状態、最悪の場合には急性アルコール中毒で命を落とすことが説明されていました。
たくさん飲んでも楽しめる人、味は好きだけど弱い人、ひとくち飲むのも危ない人など、お酒は元々の体質によって楽しみ方は変わるものだと頭に入れておくと、飲みの場などでもお互いにとって良い人間関係が築けそうです。
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ですよね。【訂正】