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「不安が隠せない」「これは案外観てみたい」 漫画『ヒカルの碁』、中国で実写ドラマ化決定にネットざわつく

5月18日に行われた愛奇芸の世界大会で発表。

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 ほったゆみさんが原作を務めた小畑健さんの漫画『ヒカルの碁』が、中国で実写ドラマ化されることが決定。2019年夏ごろから中国の大手動画サイト「愛奇芸(iQiyi)」で配信されます。

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中国版イメージポスター

 1999年から2003年まで『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載されていた同作は、主人公の進藤ヒカルが天才囲碁棋士・藤原佐為の霊に取りつかれたことをきっかけに囲碁の世界にのめり込み、「神の一手」を目指す姿を描いた作品。単行本の累計発行部数は2500万部を記録し、2001年にはアニメ化もされるなど人気を集めました。

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原作1巻(画像はAmazonから)

 中国で『棋魂』のタイトルで出版された同作の実写化にネット上では、「中国での実写ドラマ化と聞いて、何か面白そうって感じる」「これは案外観てみたいかも」など期待を寄せる声がチラホラ。一方で、「ヒカルの碁実写化なぜ中国」「佐為どうやって実写するの?」「舞台は日本のままでヒカルも日本人設定で、佐為もそのまま平安貴族でいくのかしら?」「不安が隠せない」とキャラクターや舞台設定、ストーリーがどこまで描かれるのか戸惑いを隠せない人もいるようです。

 監督を務めるのは、映画「はたち」やネットドラマ「最高の私たち」を手掛けた劉暢さん。制作は、ドラマ「三国志 Three Kingdoms」をプロデュースした趙文竹さんが代表を務める厚海文化が担当します。

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