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2018年5月31日から6月3日にかけて、東京ビッグサイトで防災メーカーの最新製品が揃うイベント「東京国際消防防災展2018」が開催。会場内に展示されていた旧型から現役、次世代モデル、さらには米軍の消防車まで、会場に集結した消防車の数々を200枚を超える写真で一挙にお届けします。
展示は屋内と屋外にわかれ、次世代を担う最新の消防車から、貴重な旧型の消防車の特別展示、さらには横田基地に所属する消防隊が使用している海外の消防車などがずらりと並べられていました。
東京消防庁から現役の消防車も参加しており、実際に消防車を見て、触って、体験できるコーナーが用意され、取材に訪れた初日(5月31日)は平日であるにもかかわらず親子連れの姿もたくさん見られました。
次世代モデルをずらりと並べたモリタ
消防車といえば大手メーカー「モリタ」の存在は欠かせません。今回の出展では会場内で最大級の規模でブースを構え、次世代モデルを中心とした消防車の数々を展示していました。
ほぼすべての車両が触ったり、乗ったりしても大丈夫ということで親子連れの姿が多く、消防車に乗った子どもがうっかりサイレンを鳴らしてしまうといったハプニングも。
バリアフリーを意識したモデルから、家庭向けの災害車両など、個性豊かな車両が揃いっていました。
レトロな旧型消防車、消防博物館「じぷた」もやってきた
今回の展示ではレトロな消防車もみられ、かつて臼田町消防団で使われていた3輪タイプの消防車や、東京消防庁が購入したメルセデス・ベンツのはしご車などが並ぶという貴重な展示も。
絵本「しょうぼうじどうしゃ じぷた」から消防ジープ「じぷた」の姿もありました。
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