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あなたは雨男・雨女? 位置情報と気象データで診断するアプリが登場

位置情報と天気の記録をもとに、「ユーザー個人の降雨量」を割り出して判定します。

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 「あの人と一緒だと雨が降る」――そうやって雨男・雨女などと呼ばれる人はいるものです。はたしてそのような現象はあり得るのか? 科学的・統計的にアプローチする診断アプリ「Rainy」(iOS版のみ)が登場しました。


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 端末の位置情報と、気象庁公開の降水量データをもとに、ユーザーの雨男(雨女)具合を判定するアプリ。インストールして「位置情報の取得」をオンにすると、自動で「あなたの降雨量」を計測し、「雨男指数」を算出します。つまり、端末があった場所の降水量を基準に、ユーザー個人が雨に見舞われる頻度を測るというわけです。


測定 ユーザーがいた地域の降水量を計測し、1時間あたりの平均値を他のユーザーと比較する仕組み

 一定期間の計測データが蓄積されると、ユーザーの雨男(雨女)具合を段階別に通知。雨男指数が全ユーザーの平均以上なら「rainy」、平均以下なら「sunny」と診断されます。要は「雨に遭う機会が人より多いか少ないか」を判定するアプリなのですが、もしかしたら普段雨男や雨女と呼ばれている人が、反証に使えるかもしれません。


RainyRainyRainy 平均値との差をもとに、7段階で判定

Rainy 判定基準は難しそうな数式で示されていますが、要するに「雨に遭う頻度」です


(沓澤真二)


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