7月5日〜8日まで米国のロサンゼルスで開催された「2018 Anime Expo」(アニメエキスポ)で、野生のAC部が出現しヘルをシェイクしたようです。さすがはロックの本場、テンションしてるぜ!
この紙芝居は、テレビアニメ「ポプテピピック」7話に登場したもの。原作漫画では1コマ出てきただけの謎の人物「ヘルシェイク矢野」を、AC部が画用紙を使った高速紙芝居で掘り下げました。東京ビック武道館で伝説のライブ行った「ヘルシェイク矢野」の一晩を、熱い演じるというもの。
そんな紙芝居を自作し再現したのはnapcakesさん(@napcakes/一緒に写っているのは友人の@Digitalfw33kさん)。その姿を撮影してTwitterに投稿したのはjubileus the destroyerさん(@greatestjubilee)。
紙芝居の再現度はかなり高く、AC部が作ったものをそのまま使っているのではないかと思うほど。「ドドーン」や「ヘールシェイク」などの文字も、ちゃんと片仮名で書かれています。
せっかくなので、napcakesさんに話を聞いてみました。
―― ライブの練習はどれ位しましたか。
napcakes:あの高速紙芝居は数え切れないほど見ましたが、練習自体はたぶん1時間未満です。
―― 描くのにどれくらい時間がかかりましたか。
napcakes:スケッチを終えるのに数時間かかりました。3〜4時間くらいかと。もっと描きたかったのですが、ビデオにある部分までしか描けませんでした(アニメ本編ではもっと長編)。
―― 全てnapcakesさん1人で描いたのでしょうか。
napcakes:はい。
放送当時Twitterを席巻したヘルシェイク矢野でしたが、その名は海を超えて轟いていたもよう。やはり“伝説の男”に、日本は狭すぎたのです。そしていずれは、全世界がコールすることでしょう。\ヘールシェイク/\ヘールシェイク/。
画像・動画提供:napcakesさん、jubileus the destroyerさん
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