NHK連続テレビ小説「半分、青い。」の8月24日放送回で、律(佐藤健さん)の母親でありレギュラー出演していた和子さん(原田知世さん)が死去。公式Twitterには和子さんを追悼する声や、律との最期に号泣したというファンからのコメントが多く寄せられています。涙なしには見られない回だった。
拡張型心筋症という難病を患っており、余命が長くないとされていた和子さん。主人公の楡野鈴愛(永野芽郁さん)の家族が運営する「センキチカフェ」に設置された喋る犬のぬいぐるみ「岐阜犬」の声を担当することになり、「岐阜犬」を通してカフェにやってくる人の悩みをリアルタイムで聞くことでやりがいを得て病状は安定していたものの、体調は急変してしまいます。
今回の発作で主治医からはいつ亡くなってもおかしくないと言われ、岐阜犬の向こうにいる和子さんに「あなたの息子で本当に本当に良かった」と感謝の気持ちを伝えた律。普段は「和子さん」と名前で呼んでいましたが珍しく「お母さん」と呼び、「面とは向かって言えなくてごめん。ふがいない息子で申し訳がない」と涙を流しながら胸の内を明かすも、その4日後、和子さんは満月の日に亡くなったことがナレーター(風吹ジュンさん)によって伝えらる悲しみの展開を迎えました。
ドラマ公式Instagramでは、放送直後に和子さんの笑顔が印象的な写真を多数公開。律や鈴愛だけでなく、楡野家にとってなくてはならない存在だった和子さんの死にファンからは、「いっぱい癒してくれてありがとうございます。寂しいよぉぉ」「奇跡が起きると最後まで信じてたけど……和子さん今までありがとう!」と悲しみながらも感謝する声や、「律の涙に泣いた〜!」「涙腺ダム崩壊」と号泣するコメントが多く寄せられています。また、脚本を手掛けた北川悦吏子さんは23日に「『半分、青い。』律とワコさん、満を持しての神回です」と16日に祖父の仙吉(中村雅俊さん)が死去した回以来の“神回予告”をしていました。ずっと忘れられない神回だった。
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