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漫画「ちびまる子ちゃん」の作者、さくらももこさんが乳がんにより8月15日に亡くなっていたことが分かりました。53歳でした。さくらプロダクションの公式サイトでは「これまで温かい応援をして下さったファンの皆様、お世話になりました関係者の皆様に深く感謝致しますとともに、ここに謹んでご報告申し上げます」と、ファンへの感謝の言葉とともに、さくらさんの訃報を伝えています。
さくらさんは 1984年に漫画家としてデビュー。雑誌「りぼん」1986年8月号よりスタートした「ちびまる子ちゃん」はアニメ化もされ、国民的漫画として大ヒットを記録。またエッセイストとしても活躍し、「もものかんづめ」「さるのこしかけ」など多数の著作を残しました。
訃報に寄せて、集英社「りぼん」公式サイトでは、「このたびの早すぎるご逝去を惜しむ気持ちに終わりはありませんが、まるちゃんとその仲間たちの明るい笑顔は、子供から大人まで、読者の皆様の心の中で、いつまでも変わることなく輝き続けます」と、相田聡一編集長のコメントを掲載。またフジテレビも番組サイト上で「ここに追悼の意を表し、心からのご冥福をお祈り申し上げます」とのコメントを発表しています。
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