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平野ノラ「斬撃広域(たちひろし)……ッ!」ガンバレルーヤ「クソがァー!」 芸人が持ちネタで戦うアツい能力者漫画に本人も反応(2/3 ページ)

平野ノラ本人が反応したことをきっかけに、バトルはさらに激しく。

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 平野ノラの猛攻はなおも止まらず、本人のツイート通り「ハイレグチョップ! もあるぞ!」と、まひるを袈裟切りにしてノックアウト。残されたよしこを、「2人でガンバレルーヤなのに……1人じゃがんばれないよ……」と絶望させます。


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 ところが、ここでまひるが秘められたパワーに覚醒。「クソがァー!」と大絶叫するやいなや、渾身の正拳突きを平野ノラの顔面に打ち込みます。「私たちは2人でガンバレルーヤ。1人になった私はもうガンバレルーヤじゃない……貴様を倒すために生きる……獣よ」――まるでゲームでよく見る、片方を倒すともう片方が強くなるタイプのボスだっ!


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 一方、平野ノラも「オーケーバブリー」と一歩もたじろぎません。もうすぐケツカッチンだからと、全力で「好景気武闘会(バブリーダンス)の“先”を見せる」と応えます。かくして能力を解放した2人の激突は、第3弾で最終局面に。よしこが拳を打ち込めば、平野ノラは厚い肩パッドでガードと、一進一退の攻防を見せます。


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 反撃へ移ろうとした瞬間、平野ノラのわき腹へ鋭い衝撃が。再び立ち上がったまひるが放った、「銃々身矢(ガンバレルーヤ)」の一撃でした。その根性に動揺したスキを突き、よしこのアッパーカットが一閃。アゴを打ち抜かれた平野ノラは、「私のバブル……弾けちゃっ……たゾ」と地面に沈むのでした。


10P 銃々身→「ガンバレル」という秀逸な当て字

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 ガンバレルーヤの2人が勝ち名乗りを上げようとすると、それを遮る「ちょぉっとぉ〜!」の声。その主はなんと、平野ノラが慕う先輩(関連記事)、アンガールズの田中卓志でした。最初に平野ノラが呼び出してたアッシー君てあんたかよ! 慕われてるんじゃないのかよ!


12P 脳内再生余裕な「ちょぉっとぉ〜!」。ちなみに、平野ノラは「アメトーク」に「田中かわいい芸人」として出演したことがあります

 事務所の後輩がやられて怒り、「もぉ〜せっかく新しい服着てきたのにぃ〜返り血で染まっちゃうじゃ〜ん」と、いつもの口調で恐ろしいことを口走る田中。まさかの乱入者が現れ、漫画はいよいよ最終章へ突入します。

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