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「悔しいけど笑った」 SKE48須田亜香里、ファースト写真集“爆死”報道に切実な思いを吐露

写真集は長年の夢であり目標だったという須田さん。

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 SKE48の須田亜香里さんが10月3日、ファースト写真集『可愛くなる方法』(8月22日発売/学研プラス)の売れ行きが不振と伝えた『週刊新潮』の記事について自虐を交えた胸の内をSNSで明かしました。


 6月の「第10回 AKB48世界選抜総選挙」で自己最高の2位を獲得した須田さんのファースト写真集は、全編キューバで撮影され、手ブラショットに挑戦していることも話題に。バラエティー番組などではブスネタでいじられることが多い須田さんのセクシーな一面を押し出した1冊となっています。

須田亜香里 週刊新潮 写真集 爆死
キューバで撮影(画像は須田亜香里オフィシャルブログから)

 2009年のデビューから写真集を出すことが夢で目標だと語っていた須田さんは、発売前から「売れなかったらどうしよう。」と不安がっており、9月12日のブログでも、「本屋さんがあるたびに写真集コーナーへ行くのですが積んであればあるほど減る気がしなくて須田さん真っ青になっておりまして…」と訴えていました。

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「助けて…」と須田さん(画像は須田亜香里オフィシャルブログから)

 そんな中、9月に発売された『週刊新潮』(9月27日号)に、同写真集の売り上げが不振だとする記事が掲載され、その後「デイリー新潮」では、“爆死”と強い言葉でこれを紹介。1万部にも届いていないとした記事内容に、「ちゃんと調べてもらったら1万部は売れてるみたい」と最新情報をフォローアップしつつ、「#このニュースで10冊売れたら嬉しい」「#新潮さんいつもありがとうございます」とネガティブな内容にもプラス思考をみせていました。

 「写真集爆死って…悔しいけど笑った」などポジティブに受け止めていた須田さんでしたが、4日に更新したブログでは、「自分の魅力の伝わらなさがただただ虚しかった」「一人一人のスタッフさんが愛情を込めて頑張ってくれた分期待を下回っていることが本当に辛かった」「めちゃめちゃ泣いたのは事実」など複雑な胸の内を吐露。週刊新潮への恨み言などは皆無で、ブログの後半では、『週刊新潮』を愛読していた祖父がこの夏に亡くなったことを明かしながら「私が愛読書に載って絶対喜んでます」「じいちゃん見てるーーーー?!」と新潮社や祖父への特別な思いをつづりました。

 また、ブログの最後では、「須田のセクシーとか興味ないとか…そういうの見てから言ってくれ(ハート)」とファンに呼びかけ、ピンチもチャンスに変えようとする前向きな姿勢を見せています。

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劇場上のTSUTAYAには山積みの写真集が(画像は須田亜香里オフィシャルブログから)


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