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「チャージマン研!」あのレコードがまさかの商品化 2018年版「殺人レコード恐怖のメロディ」収録でジュラル星人もにっこり

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 大人気カルトアニメ「チャージマン研!」の“あのレコード”が本当に商品化されてしまいました。「チャージマン研!『殺人レコード恐怖のメロディ』」として11月3日に発売されます。価格は3000円。

「チャージマン研!」のあのレコードまさかの商品化 「殺人レコード恐怖のメロディ」をしっかり収録 まさかのレコード化

 同作は1974年に放送されたアニメ作品。低予算で荒削りな作風から放送時の人気はいまひとつでしたが、2000年代後半にその抜け感あふれる映像や物語がネット上で再評価されることに。中でも人気が高いのが今回発売されるレコードのモチーフになった第16話「殺人レコード 恐怖のメロディー」。

 地球侵略をたくらむジュラル星人によりレコード・ショップの商品が「殺人レコード」にすり替えられてしまう事件を描いたもので、殺人音楽を聞いた者が発狂し一気に老化してしまうショッキングな展開はインパクト絶大。

 作中でレコードから流れ出る音楽は(低予算ゆえなのか)“いつもの”1曲だけでしたが、製品化されたレコードにはA面に「殺人レコード 恐怖のメロディ」「チャージマン研(主題歌TVサイズ)」の1974年オリジナル版を、B面に「殺人レコード 恐怖のメロディ」「チャージマン研(主題歌TVサイズ)」2018年チャーケストラ版を収録します。

「チャージマン研!」のあのレコードまさかの商品化 「殺人レコード恐怖のメロディ」をしっかり収録 B面には2018年版の2曲を収録

 レコードは10月8日開催の「チャージマン研! ライブシネマ・コンサートVol.2」でも数量限定で先行販売されるとのこと。メーカーは「こんなレコードを発売してしまって『お許しください!』」「メロディの違い、身体に異常を感じた場合は、再生を中止して病院で診断を受けましょう」としています。

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