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警視庁警備部災害対策課のTwitter公式アカウントが、「道具を使わない缶詰の開け方」を紹介しています。コンクリートやアスファルトに、円を描くようにこすりつければ開くとのこと。これは便利。
構造上フチの接合部分が削れると取れるようになっていることを利用した方法なのだそうです。蓋を取る際に、砂などが中に混入しないよう注意する必要があるとのこと。保存食として重宝する缶詰だけに、災害時など道具が使えない状態で開ける方法はいざというときに役立つはず。
警視庁警備部災害対策課では以前、スプーンを使った缶詰の開け方を紹介していました(海外でも同様の手法が紹介されています)。今回の方法はスプーンすら使わずに開けられるため、よりどんな場面でも使えそうです。
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