2018年7月にサービスを開始した、クイズ買い取りサイト「AQUIZ(アクイズ)」が大幅にリニューアルされ、今まではクイズを「作る」とお金がもらえる仕組みでしたが、クイズを「解く」だけでもお金がもらえるようになりました。併せて、抽選で100人に1000円が当たるTwitterキャンペーンも発表されています。
サービス開始から現在までで、約10万問のクイズが集まったという「AQUIZ」。今回のリニューアルで「クイズを解く」機能が追加され、クイズを作っても、クイズを解いてもお金がもらえるサイトになりました。
現状では「J-POPクイズ」や「鉄道クイズ」など、ジャンルごとにまとまった10問程度のクイズに正解することで、最低10円からの賞金がもらえる仕組み。全問正解しないと賞金はもらえませんが、間違えてもペナルティーなどはなく、正解するまで同じ問題が繰り返し出題されるため、時間さえかければ誰でも賞金がもらえるようになっています。
賞金は問題によって異なり、スポンサーが用意したクイズの場合、10問正解で100円以上もらえるものもあるとのこと。なお、稼いだお金は3000円から、銀行振込で現金化することが可能です。
またAQUIZの公式Twitterでは現在、抽選で100人に1000円が当たるキャンペーンも実施中。12月25日までに公式アカウントをフォローして、キャンペーンツイートをRTすれば応募完了です。さらにツイートが1万RTを超えた場合、合計100万円が当たる第2弾キャンペーンも予定しているとのこと。
併せて、これまではレイヴンが運営していた「AQUIZ」ですが、11月26日付でDMM.comに事業譲渡されたことも発表されています(事業譲受金額は1円)。今後は稼いだお金を銀行振込で現金化するだけでなく、AQUIZ内のウォレットからさまざまな商品に直接引き換えができるようになる予定とのこと。また現時点ではブラウザ版しかありませんが、今後はアプリ版の提供も予定しているそうです。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- クイズを作るだけで現金がもらえる、クイズ買い取りサービス「AQUIZ」登場 クイズを解くほど単価がアップ
答えて作ればお金になるのです。 - 「全問正解で有給チャンス」 サントリー子会社のジャパンビバレッジ、“有給取得クイズ”メールの存在認める
「従業員はおもちゃじゃない」など、ジャパンビバレッジに対し批判が集まっています。 - 「虚無僧」「言質」「古刹」って読める? 常用漢字表に掲載されている“難読漢字”
漢字知識に意外な穴があるかも。 - 「瓦斯」「型録」「剣橋」ってどう読むの? 意外と知らない当て字表現
「卑怯」「藪医者」のような“定着した当て字”も。 - 「FF7」「サクラ大戦」「グンペイ」何歳のときプレイしたか覚えてる? 時の流れを感じてしまう“ゲームの発売年”
ポリゴンが超リアルに見えた不思議。