乃木坂46が「第69回NHK紅白歌合戦」に出場し、笑顔でパフォーマンスを披露しました。年内でのグループ卒業を発表している西野七瀬さんは曲披露前に「今日はこれまでのことを思い出しながらパフォーマンスしたい」と語ったほか、西野さんのお父さんからの手紙も読み上げられました。本番を前に公開されたリハーサルの様子と共に振り返ります。
12月30日に行われた「第60回 輝く!日本レコード大賞」(TBS系)では、「シンクロニシティ」で2連覇を果たすなど、勢いに乗っている乃木坂46。紅白本番では赤と白を取り入れた華やかな衣装で登場し、「帰り道は遠回りしたくなる」を披露しました。
12月29日に行われたリハーサル(音合わせ)ではまず、「乃木坂46です」というあいさつと共に関係者へ一礼をするなど礼儀正しかった乃木坂46。各メンバーが床に貼られたバミリ位置を確認する中、西野さんは何度も手の振りを確認し、もくもくとイメージトレーニングを行うなど、生来の真面目さがうかがえました。
リハーサル後には報道陣向けの囲み取材に白石麻衣さん、西野さん、齋藤飛鳥さん、秋元真夏さん、生田絵梨花さん、桜井玲香さんらが出席。
白石さんは「今年も全員で最高のパフォーマンスをお届けできるように力を合わせてがんばります! みんなで一緒に踊れる最後の舞台なのかなと思うと悲しいですけど、最後はみんなで笑顔で送り出したいです」と西野さんへの思いを語りました。また西野さん自身は「初めて出たときは(緊張で)ガチガチでした」と紅白への思いを語りつつ、「華やかな感じで終われたらなと思います」と笑顔を見せていました。紅白本番の会場にはサプライズでバナナマンの2人も駆けつけ、宣言通りの有終の美を飾ったなぁちゃん。ご卒業おめでとうございます!
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