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日本でおなじみの折り鶴が海外に渡り、折り紙好きの手によって華々しい進化を遂げています。ルーマニアのアーティストのCristian Marianciucさんの作品をご紹介します。
Cristianさんは、紙が好きで折ったり切ったりして、作品を創造するのが大好きなのだそうです。2015年には、さまざまな創作を施した折り鶴を1日1羽、Instagram(@icarus.mid.air)で公開するチャレンジを1000日間行っていました。
Marianciucさんの折り鶴は、直接絵を描いたり、和紙でデコレーションしたり、切り絵のような装飾を施したり、お花を飾り付けたり。紙以外のものとの組み合わせもあり、より立体感があります。
折り鶴が美しくもかわいらしくもゴージャスにもなり、またちょっと不気味な作品もあったりして、想像が広がっていきます。CristianさんのInstagram(@icarus.mid.air)やFacebookでも作品を見ることができるので、繊細で美しい想像の世界を堪能してみては。また手元に置きたい! という方はハンドメイドグッズの販売サイト、Etsyで作品を購入することもできますよ!
画像提供:Cristian Marianciucさん(Instagram)
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