横浜赤レンガ倉庫は、2月1日から2月11日まで、いちごをたっぷり堪能できる祭典「ヨコハマストロベリーフェスティバル2019」を開催。いちごを使ったスイーツや、いちご農家さんによる出張直売所、アパレルや雑貨、ワークショップなど、いちごをテーマにした商品やレクリエーションが集まったこの豪華なイベントをレポートします。
ヨコハマストロベリーフェスティバルって?
今回の開催で7回目となるストロベリーフェスティバルは、赤レンガ倉庫1号館と2号館の間に特設された「いちごマーケット」が中心。マーケットには、主にいちごを使ったスイーツを扱うお店が集まっていますが、紅茶屋さんやブティックもあり、見ているだけでも楽しい“いちご市場”となっています。
このイベントの目玉の1つ、ブランドいちごが無料で試食できる「毎日もらえるブランドいちご」(数量限定、先着順)も、フェス開始1時間前には締切になってしまっていたほどの盛況ぶりでした。(この日は「チーバベリー」と「真紅の美鈴」が配られました)
お楽しみの試食タイム
取材の受付がイベント開始前だったため、場内は準備で大忙し。イベント開始まで、お店を眺めながら、2種類ほどスイーツを試食させてもらいます。今回はフェスに新規参加の「伊豆いちごfactory」さんの「いちごバーム串」(450円)と、先日編集部もお世話になったばかりの「東京ストロベリーパーク」さん(関連記事)の「めっちゃいちごパフェ」(500円)です。
「いちごバーム串」は、いちごチョコでコーティングしたいちご・練乳・いちご3層のバーム生地と、大きな生の紅ほっぺいちごを串にした食べ歩きしやすいスイーツでした。パサつくことを一瞬覚悟しましたが、紅ほっぺがとってもみずみずしい上、2口目に食べたバームもしっとりでびっくり。しかも、酸味も穏やかで、バームとのバランスが非常によかったです。
「めっちゃいちごパフェ」は、東京ストロベリーパークで食べたパフェのミニサイズかと思ったのですが、食べてみると別物。お店の方によると、このフェス限定の商品だそうで、ここでしか食べられないとのこと。いちごヨーグルトといちご生クリームと甘いグラノーラ、そして生のいちごが見事に融合したパフェでした。
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