advertisement
中国の電子機器メーカーHuawei(ファーウェイ)が、折りたたみ式スマートフォン「HUAWEI Mate X」を発表しました。2019年半ば発売予定で、価格は2299ユーロ(約29万円)。
「HUAWEI Mate X」は、ディスプレイの中央から山折りに折り畳めるようになっているのが最大の特徴。ディスプレイ自体が曲がるため、広げても境目がありません。折りたたんでいるときは6.6インチのスマートフォンのように利用でき、広げると8インチのタブレットになります。
厚さは、広げたときのディスプレイ部分は5.4ミリ、畳んだ状態では11ミリになるもよう。解像度は展開時2480×2200、畳むと全面パネルが2480×1148で背面パネルが2480×892。SIMは2G、3G、4G、5Gをサポートしています。メモリは8GB、ROMは512GB。バッテリーは4500mAhです。
21日にはSamsung(サムスン)も折りたたみスマートフォンを発表しましたがこちらは谷折りで、畳んでいるときは外面のサブティディスプレイを使う仕様です。一見同じようなコンセプトに見えますが、やっていることは大きく異なるようです。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 2画面スマホ「Axon M」登場、日本ではドコモから アプリの大画面化やマルチタスクが可能
デュアルディスプレイ環境をスマホでも。 - 電子メモ「ポメラ」に電子ペーパー採用の新型登場 6月8日発売
キーボードは折りたたみ式に。 - ソニーから耳をふさがないワイヤレスイヤフォン「Xperia Ear Duo」が発売 周囲の音と音楽をブレンドする新体験
音楽を聴きながらスムーズに会話ができちゃう。 - あえて盗ませて遠隔操作 盗まれたスマホを追跡するショートフィルムが公開
遠隔操作を可能にしたスマホを盗ませています。 - シャープがモバイルロボ「RoBoHoN」の新製品発表 着座タイプも登場
家庭を見守るRoBoHoN。