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中部電力が3月4日7時ごろ、メールサービスで「気象庁より東海地震注意情報が発表されました」とする情報を誤って配信。後に公式サイトで「メールに記載された内容は事実ではありません」とのおわび文を掲載して陳謝しています。
ねとらぼ編集部が中部電力を取材したところ、誤配信の対象となったのはメール配信サービス「きずなネット」(学校連絡網や地震情報が受け取れるメール配信サービスで、登録者数は約100万人)で地震に関する情報を受け取る登録をしていた約5万人と、法人向けサービス「ビジエネ」の利用者。誤配信が起きてしまった原因や「ビジエネ」での誤配信者数は調査中だと言い、「ご迷惑、ご心配をおかけしましたことをお詫び申しあげます」とコメントしています。
(Kikka)
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約12分間にわたり表示されていたとのことです。