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アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)に「キングチーター」1頭が仲間入りし、3月5日から公開されます。
キングチーターはチーターの変異個体。普通のチーターに比べて斑がつながっており、背中の模様が帯状になっています。この模様は劣性遺伝によるもので、国内では5頭しか飼育されていません。
今回公開されるのはブリーディングローン(※)によって2018年11月に多摩動物公園から移されたメス(7歳)。アドベンチャーワールドで飼育されるチーターは、この個体を含めて7頭(オス2頭、メス5頭)になります。
チーターたちが暮らすのはサファリワールド内の肉食動物ゾーン。キングチーターは今後、他のチーターと顔合わせを行い、繁殖を目指していくそうです。
※ブリーディングローンとは、希少な動物を増やしていくために動物園や水族館同士で動物を貸し借りする制度のことです。
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大きくなるから待っててねー。