「魔界戦記ディスガイアRPG」入場制限付きでサービス再開するもまたメンテへ 「再開にはかなりの時間を要する見込み」
デバッグと思われるアカウントをフレンドにすると一瞬ですべてクリアできてしまうなど深刻な不具合もあったようです。
3月19日のサービス開始直後から緊急メンテナンスを続けていたスマートフォン用アプリ「魔界戦記ディスガイアRPG」が、3月30日にメンテナンスを終了し「入場制限つき」でサービスを開始ました。しかし、その後再度メンテナンスへ。「サービス再開までにはかなりの時間を要する見込み」としています。
「魔界戦記ディスガイアRPG」は、日本一ソフトウェアから発売されているシミュレーションRPG「魔界戦記ディスガイア」シリーズの新作。iOSとAndroidでプレイでき、基本無料のゲーム内課金ありです。ゲーム運営は、フォワードワークスが担当。
同作は3月19日にサービスを開始しましたが、約1時間でアクセス集中によりゲームに繋がりにくい状況が発生しメンテナンスへ。その後メンテの延長が続き、「3月中の再開を目指す」としていました。
それから11日間が経過した3月30日の22時過ぎにメンテナンスを一旦終了し、“入場制限つき”でサービスを再開しました。しかし、入場できる人と出来ない人で不公平感があるなど、批判の声があがりました。さらにデバッグ用アカウントと思われる超高ステータスアカウントがゲーム内に存在しており、フレンド登録してキャラを借りるとすべての敵を1撃で倒せてしまう状態になっていたという報告があがるなど混乱が続きます。
そして約11時間後の31日10時30分、再度「サーバ負荷の軽減原因の究明及び改修作業のため」メンテナンスへ。「サービス再開までにはかなりの時間を要する見込み」としています。運営チームは「ログインボーナス等、プレイヤー間に生じた差に関する対応については、運営チームにて検討の上、詳細が決まり次第、告知させていただきます」とおわびしています。
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公式Twitterには「現在リニューアル作業中」の表記も。