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「ケムリクサ」ロスに陥っている全てのヒトは今すぐ2010年の同人版「ケムリクサ」を見て側頭“葉”に刻み込むべきである(2/2 ページ)

そのままの部分もあれば、設定が変更されている部分も。今なら当時とまた違った見方ができそうです。

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 同人版とアニメ版では設定がそのまま生かされている部分も多いものの、異なる部分も多数あります。違いが分かりやすいのは、「ミドリちゃん」がでかいこと。大樹と言って差し支えない大きさをしており、地に根付いています。その大きさからアニメ版のように連れ回すのではなく、「ミドリちゃん」が生えている場所が拠点になっているもよう。


ケムリクサ irodori 同人 同人版の「ミドリちゃん」。でっかいナ! 

 「ミドリちゃん」が動かない分、移動方法も異なります。壁超えの際は“根”を使ってカタパルトを噴出するかのように吹っ飛ぶというものになっており、超絶大ジャンプ+空中戦を見せてくれます。ここは同人版最大の見せ場といって差し支えないでしょう。


ケムリクサ irodori 同人 大ジャンプシーン。めっさかっこいー!

 「わかば」のデザインも注目ポイント。短髪でさっぱりしている他服装も異なるのですが、このデザインは……。


ケムリクサ irodori 同人 どう見てもこのデザインは……

 しかし、見ているとアニメ版にそのまま使われているせりふなども多く、同人版の存在の大きさを感じさせます。わかばの「めっさ気になるー!」などは本当にそのまんま。

 そしてエンディングの演出も、このときから使われています。わかばの登場がアニメ版より意味深に描かれているのが印象的。曲が初音ミクボーカルな点も同じです。


ケムリクサ irodori 同人 おなじみの演出。“生命線”はありません

 「ケムリクサ」熱が冷めやらぬヒトも、これから見るヒトも、たつきワールドを知る上で一度は目を通しておいて損はない動画となっています。irodoriは他にも多数の動画を投稿しているので、気になったら見てみるとよいでしょう。


ケムリクサ irodori 同人 同人版最後のエンドカード

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