ヨガの「屍のポーズ」で快眠できた――実体験から「屍のポーズ」のよさをアピールする漫画が「自分はすでにこの方法で寝てた」「やってみたい」と話題です。
作者のことり野デス子(@DEATHcotori)さんはある日、テレビで「手足を開いて仰向けに寝ると眠りにつきやすい」と紹介されているのを目にします。ヨガをやっていたことのあることり野さんは、その姿勢がヨガの「屍のポーズ」と同じことに気付きます。ハードなポーズで疲れ切った後、「屍のポーズ」をすると3秒で寝息が聞こえてくるくらいの即堕ちポーズだったのだとか。
「屍のポーズ(シャヴァーサナ)」では、仰向けで全身の力を抜き、目を閉じ、腕は開いて身体から離し手のひらを上向きにします。足を開いて、呼吸に意識を向け「無」になれたら最高! 考えごとをしていてもリラックスできていればOK。
ヨガでこのポーズをしたことはあっても寝るときにやったことはなかったということり野さん、試してみたところ、解放感があり、体がドロドロに溶けて境目がなくなって「大地」になったような感覚に。そしてスヤァと眠りに落ちていきました。
仰向け、うつぶせ、横向き、手の位置、足の位置と寝相は実に人それぞれ。その中で自分に合う快眠ポーズが何かしらあるはずです。まだ出会えていない人は、ことり野さんが大地になれた「屍のポーズ」を試してみるといいでしょう。今夜早速やってみよ!
この漫画を読んだ読者からは「私も今夜大地になります!」「いつも普通にやってるポーズがヨガだった」など、自分の寝方を振り返ったり、屍のポーズを試してみたいというコメントが集まっています。
ことり野(@DEATHcotori)さんは、Instagramで婚活漫画「漫画家と異星人」を公開しています。
画像提供:ことり野デス子(@DEATHcotori)さん
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