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「実在しない人物」の全身画像を高解像度で生成するAIが登場 ヌルヌル生まれる知らん人

近未来感ある。

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 「実在しない人物」の全身画像を高解像度で生成する「全身モデル自動生成AI」が誕生しました。開発したのは京都大学に事業所を構えるデータグリッド。


データグリッド 実在しない人がヌルヌル生まれる

 「全身モデル自動生成AI」が優れているのは、顔と体を合わせた全身を生成可能で、なおかつ1024×1024ピクセルの高解像度で出力できる点です。ディープラーニングを応用したAIに大量の全身モデル画像を学習させることで、手足の長さや肌の色、男性らしい・女性らしい体つきまで表現可能になったといいます。


データグリッド 高解像度の全身画像生成は世界でも前例の無い研究とのこと

データグリッド アパレルや広告業界での活用が期待されます

 今後は広告・アパレル関連企業との実証実験を行い、実運用に必要な機能の開発を行うとのこと。また現在は動作まで生成可能なAIの研究に着手しており、さらなる精度向上にも期待が高まります。

 データグリッドは過去に「実在しないアイドルの顔」を生成するAIを開発し、話題となりました(関連記事)。


データグリッド 過去にはアイドルを生成するAIも

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