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いつも通りすぎる道で出会った“猫と日常” 街に馴染む生きものたちを写した写真展に心がほっとする

猫は日常と共に。

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 千葉県船橋市にある船橋市民ギャラリー第1展示室にて写真家・津乗健太氏による写真展「船橋日記〜いつも通っている道〜」が5月28日から6月2日まで開催されます。入場料は無料です。


船橋日記〜いつも通っている道〜 眠る猫

 いつも通りすぎる道は、土の匂い、小さな生き物、草木の囁きなどの自然があふれていて、当たり前に存在しています。そんなごくあふれた風景を津乗健太氏ならではの視点で写し出した今回の写真展のテーマは“日常”。


船橋日記〜いつも通っている道〜 眠そうな猫
船橋日記〜いつも通っている道〜 子どもとごあいさつ

 津乗健太氏いわく「たくさんの生き物がおりますが、猫という生き物は自然にも、都会の人間の暮らしにも、どこにでも何にでも馴染んでいて、まさに今回の写真展で僕が表現したいことなのだと思ったのでした」とのこと。絶妙な距離感で猫が日常に馴染んでいます。


船橋日記〜いつも通っている道〜 なでられている猫
船橋日記〜いつも通っている道〜 会話に混ざっているみたい

船橋日記〜いつも通っている道〜 ごはん中

 津乗健太氏は以前「人情船橋競馬場厩舎ネコ物語」という厩舎で暮らす猫たちの写真集を発売しています(関連記事)。そこでも日常の中で暮らす猫たちの自然な姿が表現されていました。



 いつも通る道の“なんでもない日常”というのは、立ち止まりよく見ることも気にすることもないかもしれません。しかしその日常には自然があふれていて、猫たちも私たちもつながっています。津乗健太氏の日常の世界、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

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