ニュース
ホンダ、スマートキーに対応した原付2種「スーパーカブ C125」新色を発表 落ち着いた色合いの「パールカデットグレー」追加(1/2 ページ)
ホワイトとグレーで落ち着いた色合いに仕上げた新色。
advertisement
ホンダは2019年5月30日、スーパーカブシリーズの原付2種モデルである「スーパーカブ C125」に新色「パールカデットグレー」をラインアップに追加すると発表しました。
スーパーカブ C125は、「スーパーカブ C100」の後継モデルとして2018年に発売された原付2種バイク。最大9.7馬力を発揮する124cc空冷4スト単気筒エンジンを搭載しています。
レッグシールドからリアフェンダーにかけて、スーパーカブシリーズの普遍的なデザインをベースに、ハンドルやハンドルからフロントフォークまでの可動部すべてを一体感のある外観でまとめたユニットステアなど、初代モデルであるC100をモチーフにしたデザインが特徴となっており、「Honda SMART Key システム」の採用で、キーを持って車両に接近するだけでメインスイッチノブの解施錠を可能にするなど、高い利便性を実現しています。
今回ラインアップに追加された新色「パールカデットグレー」はホワイトとグレーの色で構成されており、初期モデルに採用された赤と青を基調にした「パールニルタバブルー」と対象的な落ち着いた印象を与える色合いに仕上げられています。
「スーパーカブ C125」の価格は据え置きで37万円(税別)。ホンダは「パールカデットグレー」モデルを年間4000台ほど販売する目標を掲げています。
(春山優花里)
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.