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【尻尾が動いた!】初心者が約2年かけてデアゴスティーニの週刊『ゴジラをつくる』に挑戦! 第11回:36号〜38号まで組み立ててみた(10/11 ページ)

第11回では36〜38号までを組み立ててみた(2020年10月19日アップデート)!

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第2回:4号〜9号まで組み立ててみた

 第1回では頭部や左足首など外皮パーツを中心に組み立てましたが、4号から9号までではメインフレームを組み立てていきます。


ゴジラ 6号までを組み立てた様子

 4号で届いたのは、左メインフレーム下、ピボット、ピボットカラー×2、M3×10mmタッピングネジ×2、M3×18mmタッピングネジ×2です。今回は左メインフレーム下に、左脚を取り付けるためのピボットとピボットカラーをねじ留めしていきます。左メインフレーム下にピボットを合わせたら、ドライバーでタッピングネジをセットして固定していくのですが、今号には2種類のネジが入っているので、大きさを間違えないよう気を付けましょう。


ゴジラ

 5号では、左腕(外皮部分)、左メインフレーム腰、M3×10mmタッピングネジ×2、M3×18mmタッピングネジ×2が届きました(3号で届いて保管していた、腰部PW骨格も使用)。今号では4号で組み立てた左メインフレーム下に左メインフレーム腰を取り付ける他、左腕(外皮部分)のカット、3号に付属していた腰部PW骨格を取り付けていきます。


ゴジラ

 まずは左腕(外皮部分)から不要な部分をカットしていきます。1号から3号で行ってきたように、刃を入れてから外皮の部分を回すようにすると非常に切りやすいです。

 次に4号で組み立てた左メインフレーム下に左メインフレーム腰をねじ留めしていきます。そして最後に腰部PW骨格をねじ留めすれば完成です。ゴジラの内部骨格が少しずつできてきました。

 6号で届いたのは、左メインフレーム脚、ピボットカラー×2、M3×10mmタッピングネジ×6、PVCパッド×2です。


ゴジラ

 まずは5号までで制作した左メインフレーム腰に左メインフレーム脚をねじ留めしていきます。この時ねじを対角線に締めていくのがポイントで、1本ずつ完全に締め切らず、順番にちょっとずつ締めていきましょう。最後に左メインフレーム脚にPVCパッドを接着剤で接着すれば完成です。

 7号で届いたのは、右メインフレーム腰、腰部PW骨格、M3×10mmタッピングネジ×2、M3×18mmタッピングネジ×2。6号までに組み立てた左メインフレーム腰に右メインフレームを取り付けていきます。まず右フレーム腰に腰部PW骨格ねじ留めします。そしてそれを6号までに組み立てたフレームと組み合わせれば完成です。左右のメインフレームができてきたので、腰部がしっかりとしてきました。


ゴジラ

 8号では右メインフレーム下、ピボット、M3×10mmタッピングネジ×2、M3×18mmタッピングネジ×2が届きました。これまでの号では左メインフレームを作って来ましたが、今号では同じ要領で右フレームを作っていきます。その後、これまで作ったフレームと右フレームを組み合わせていきますが、まだたわみやすい状態なので、無理な力をかけないことが重要です。


ゴジラ

 9号では、右メインフレーム脚、 M3×10mmタッピングネジ×4、PVCパッド×2が届きました。右メインフレーム腰に右メインフレーム脚をねじ留めし、脚部にPVCパッドを接着すれば完成です。これで左右のメインフレーム脚がそろい、ゴジラの力強い脚の機構が姿を見せてきました。


ゴジラ

ゴジラ

 週刊『ゴジラをつくる』ではゴジラを組み立てるだけでなく、イラストレーターの西川伸司さんによる「ゴジラ大解剖」のコーナーを読むのも楽しみの一つ。7号では筆者イチオシの「キングコング対ゴジラ」に関して、「顔つきの変化」であったり、「形態の変化」であったりが丁寧に図解されています。また6号では「アンギラス」、8号では「キングコング」と対戦怪獣に関する解説も行われており、組み立てた後にじっくり読むのが楽しみになっています。

デアゴスティーニの週刊『ゴジラをつくる』7号〜9号作ってみた

 付属の冊子は別売のバインダー(2020年2月までのキャンペーン価格・税別640円/以降通常価格・税別1230円)でファイリングできるので、筆者も購入しました。次回は10号以降の組み立ての様子を11月ごろに掲載予定です。


ゴジラ

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