advertisement
任天堂は10月18日、Nintendo Switch用ゲーム「幻影異聞録♯FE Encore」について、事前告知内容に不足や誤りがあったと謝罪しました。同作は2020年1月17日に発売予定です。
同作は、2015年発売のWii U向け「幻影異聞録♯FE」の欧米版「Tokyo Mirage Sessions #FE」をベースに開発されています。しかし欧米版がベースであることは当初から告知されておらず、また公式サイトに日本版のゲーム画面を誤って掲載。同作が日本版「幻影異聞録♯FE」をベースにしていると誤解され得る状態になっていました。欧米版ではキャラクターの露出度が控えめになっているなどの違いがあります。
任天堂はその後Webサイトの画像を差し替え、同作が欧米版をベースにしていることを掲載したものの、「お客様への情報提供が当初より不十分であったと認識しております」と述べています。
「ニンテンドーeショップ」「マイニンテンドーストア」で予約した人がこの件を理由にキャンセルしたい場合は後日手続きを案内するとしています。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- 「FGOアーケード」、ガチャの確率に不具合 アーケードゲームでは異例の返金対応へ
11月上旬を目標に、受付フォームを準備中とのことです。 - 「ポケモンマスターズ」、プレイヤーの不満に運営が長文謝罪 「バトル中心のゲーム性への疑問」にまで言及する異例対応
「一部の技に、表示された通りの効果がない」などの不具合が問題視されていました。 - コロプラ、自社ゲームのセールスランキング操作を謝罪 自社費用850万円を取引先に頼んで課金させていた
第三者を含めた調査委員会を立ち上げ、さらなる調査を実施するとのことです。 - 「宇宙戦艦ヤマト」スマホゲームが開始断念 「遠からず配信はするのでお楽しみに!」から1年半後の判断
「遠からず配信はいたします」と2017年9月にツイートしていたのが最後でした。 - 「ウマ娘 プリティーダービー」配信延期に さらなるクオリティー向上のため
4コマ漫画「うまよん」のアニメ化も発表に。