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「今は思いっ切り泣いてよか」 首里城火災に沈む沖縄に寄り添う熊本のハンコ4コマが心にしみる

優しいお話。

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 首里城の火災にショックを受ける沖縄県に熊本県が寄り添うハンコ4コマに、「泣ける」「感動しました」と目頭を熱くする人が続出しています。

 Twitterユーザーのビキ(@biki203)さんが投稿している、ハンコで県を擬人化したキャラクターを描いた「#ハンコ都道府県」漫画シリーズ。11月2日に投稿された作品は、膝を抱えて座っている沖縄のそばに熊本がやってくる場面から始まります。

 沖縄の隣に座り、「大丈夫ばい」と励ます熊本。「ばってん(でも)今は思いっ切り泣いてよか」――その言葉に沖縄はぽろぽろと涙をこぼすのでした。4コマには「そしたらまた立ち上がれるから」というメッセージが添えられています。

 熊本は3年前に県のシンボルと言える熊本城が地震被害を受けており、首里城の火災でつらい思いをしている沖縄の気持ちが分かるのでしょう。4コマには「ありがとう」「涙が出てしまう」といった声や「二人ともがんばれ!!」「熊本城も首里城も早く元の姿に戻れる事を祈ってます」などの応援が寄せられています。

 ビキさんはTwitterにハッシュタグ「#ハンコ都道府県」でハンコ漫画を投稿。クスっとくる地方あるあるネタが見られます。

画像提供:ビキ(@biki203)さん

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