レビュー
「モトカレマニア」3話、マコチ(高良健吾)「付き合うとは言ってない!」に大ブーイング バチェラー友永の仕打ちがよぎる(2/2 ページ)
作者・瀧波ユカリも怒りのツイート!
advertisement
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
モトカレマニア20年選手の言葉はユリカにどう響く?
他の登場人物もクセが強い。特に、ユリカを食事に誘ったさくら。メンタルの強いアラフォー女を演じ、ユリカにマウンティングを仕掛けにいく彼女は健気だった。いつもはマコチを「福盛くん」と呼んでいるのに、ユリカの前では「真くん」と呼んでるし。なのに「私は彼に何も求めていない」と言い切るなど、かなりこじらせた考え方の持ち主でもある。
彼女は、中学時代の初恋の人を想い続ける筋金入りだ。「あなたとはわかり合えないようね」と大きく出ながら、20年選手としてユリカと全く同じことをし続けるモトカレマニアの大先輩。
「始まらなければ終わらない」と、マコチとの元サヤを躊躇していたユリカ。でも、荒れ放題の庭の草むしりをする直前、彼女は「始めれば終わるさ」と自らを励まし、結果を残すことができた。この意気で復縁の一歩を踏み出しかけたら、マコチからひどい仕打ちを受けてしまった。「私は彼に何も求めていない」というさくらの一言は、今のユリカにどんな影響を与えるのだろう。
寺西ジャジューカ
ライターFacebook
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
- “賛否両論”というかほぼ“否” バチェラー・ジャパンシーズン3、なぜファンは悲鳴を上げたのか
- 今夜スタート「モトカレマニア」元カレをSNS検索、妄想会話、初対面の男に元カレとの共通項を探す……あるあるすぎて身悶えそう
- 【モトカレマニア1話】マコチ(高良健吾)はメンヘラ製造機なのか? 妄想の元カレと現実の元カレのギャップに傷つく新木優子
- 「モトカレマニア」SNSはハマケン支持の大合唱 「山下にしとけ」の声援はユリカ(新木優子)に届くか?
- 高畑充希「同期のサクラ」今後の展開を徹底予想 鬱陶しがっていた同期が「サクラのいない世界に生きててもしょうがない」と思うまでの10年を描く