鳥取県は11月16日から、ポケモン「サンド」とコラボしたキャンペーン「湯けむりサンド旅情篇in鳥取」を開催します。期間は2020年1月13日まで。
鳥取県は2018年12月に砂地を好むポケモンの「サンド(とアローラサンド)」を「とっとりふるさと大使」に任命(関連記事)。PR担当として共に観光キャンペーンを行ってきました。そして今回“3度(サンド)目”となる「湯けむりサンド旅情篇in鳥取」では、鳥取の名湯をテーマにスタンプラリーやフォトコンテストを実施します。
「湯けむりサンド足湯スタンプラリー」では、同県の足湯を巡ってサンドのスタンプを2カ所集めると「オリジナル缶バッジ」がもらえるほか、一緒にもらえる応募はがきで「サンドの砂像フィギュア」などの特製サンドグッズが当たる抽選に応募できます。スタンプの台紙となる「足湯スタンプラリー・手ぬぐい」は、引換所で500円(税込)以上の買い物をしてキャンペーン名を伝えるともらえます。
「湯けむりARフォトコンテスト」は、アプリ「ポケモンGO」の「GOスナップショット」機能を使い、同県内の温泉地で撮影した写真をTwitterまたはInstagramに投稿すると参加できるコンテスト(※)。入賞者には、こちらも「アローラサンド砂像フィギュア」などのグッズや商品券がプレゼントされます。
※応募する際は公式アカウント(Twitter/Instagram)をフォローして、ハッシュタグ「#ポケモンGO」と「#yukemurisand」が必要。撮影するポケモンはサンド・アローラサンド以外でもOKです
さらに11月16日、11月30日、12月14日、12月21日、1月12日には「サンド」と「アローラサンド」が鳥取砂丘と鳥取県内の温泉地などにお出かけ予定。会いに行くと「特製サンバイザー」がもらえます。ちなみにキャンペーン期間外でも、毎月第三土曜日には鳥取砂丘へお出かけしているとのこと。時間や場所などは公式サイトで確認できます。
キャンペーン開始日から、サンドのコラボレーショングッズにも新商品が登場。因州若桜焼(いんしゅうわかさやき)の伝統工芸士による手作りの「サンドの土鈴(どれい)/アローラサンドの土鈴」(各・税別2500円)や、こちらも江戸時代から続く老舗の伝統と技が感じられる「サンドの手ぬぐい/アローラサンドの手ぬぐい」(各・税別2200円)などが販売されます。
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イベント発表当日にほぼ埋まる勢い。