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12月18日〜21日に東京ビッグサイトで開催される「2019国際ロボット展」にて、Robosenが独自開発した変形ロボット「Robosen T9」が出展されます。ブース番号は「S3-47」。
サービスロボットの技術会社である同社が2009年から開発に取り組み、9年間かけて完成させた変形ロボット「T9」。名前の“T”はトランスフォームの英字頭文字であり、音声コマンドやアプリを使って瞬時に車から人型(または人型から車)へのトランスフォームが可能となっています。変形時の俊敏性とスムーズ感が技術的なポイントとのこと。
他にも、二足歩行や音楽に合わせたダンスから、腕立て伏せ、射撃動作などができます。あらかじめ用意されたアクション以外にも、自分で好きなものを編集したりも可能です。
また教育向けプログラミング機能として、子どもたちでも楽しみながら学べる初心者向けの「手動ティーチング式プログラミング」をはじめ、中級者向け「スクラッチプログラミング」、上級者向け「3Dプログラミング」とステップアップする3つのプログラミング方式を提供します。さらに専用コミュニティでプログラムのアップロード&ダウンロードをしたりと、ユーザー同士での情報共有もできるとのこと。
「Robosen T9」は、ソフトウェアもサーボモーターもRobosenが自社開発。また圧倒的なコストパフォーマンスを実現し、世界初の「大規模量産化できた変形ロボット」をうたっています。
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