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フェンシング選手の太田雄貴さんが12月17日、Rhizomatiks、Dentsu Lab Tokyoと共同開発したフェンシング視覚化システム「Points of a sword visualization system」をInstagramで公開しました。剣先の軌道をリアルタイムでAR合成して新体操のリボンのように表示するもので、初心者でも何が起きているのか一目で理解できるようになりそうです。
このシステムの名称は「Points of a sword visualization system」で、「高円宮杯 JAL PRESENTS FENCING WORLD CUP 2019」で披露されたとのこと。全日本選手権に続き、今回で2度目の実戦投入となりました。
モーションキャプチャーとAR技術をつかって剣先の軌跡を可視化しており、瞬時に繰り出されるさまざまな技をアイコンに変換しリアルタイムで表示します。開発を主導したのは、Rhizomatiksの花井裕也さん。
太田さんはこのシステムについて「ようやくここまできた」「TOKYO2020で何とか実現したい」と語っており、五輪で見られるかどうかは未定のもよう。コメント欄では海外からも期待の声が寄せられており、ぜひ実現してほしいところです。
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