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「気づいたら平手友梨奈ちゃん見てる」「メンバーの家族も欅ファン」 グランジ遠山・はんにゃ金田・バグベアが夜通し欅坂46愛語った「語るなら欅を」イベントレポート (6/6 ページ)

【画像】欅坂46のこと、誰が一番愛してる?

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勝手にカップリング選手権

20位:手を繋いで帰ろうか

19位:大人は信じてくれない

18位:僕たちの戦争

17位:夜明けの孤独

16位:Student Dance

15位:W-KEYAKIZAKAの詩

14位:Nobody

13位:青空が違う 

12位:月曜日の朝、スカート切られた

11位:太陽は見上げる人を選ばない

 そしていよいよ10位から1位の発表です。

10位:キミガイナイ(169票)

 長濱ねるちゃんも「めっちゃ好き」って言ってましたし、僕も好き。ずーっと聞ける。(金田)

9位:制服と太陽(175票)

  米谷さんがすごく好きなんだよね、この曲。アンビバレントとか汗だくでやる曲もあるけど、これはこれはすごく優しいじゃん。みんなが踊れるっていうかさ。指さすところとかね!(遠山)

 「生き方なんて誰からも指導されなくたって」とか表現が良い。前奏だけでも泣けてくる。もし俺が学生のときに聞いてたらどう思ったかってすごく思います。この曲は“あのころに戻れる曲”として長くやればやるほど大事な曲になるんじゃないでしょうか。(金田)

8位:危なっかしい計画(178票)

 マジか〜もっと上だと思ったけどなぁ! 文化祭なんですよ、これ。女の子たちの文化祭。手のウェーブとかも文化祭で女の子たちがやりそうな感じ。(遠山)

 このときだけみんな素になりますもんね。野外とかフェスに合います! (金田)

7位:東京タワーはどこから見える(200票)

 普段の曲も俺は誰がセンターであろうと全員で作っているものだから良いんですけど、全員にスポットが当たるし、曲もトラックとしてカッコイイし、そら入るわって感じ。振り付けが入って3Dで見たときに全然違うんですよね。ライブで見たときの感じが。(遠山)

6位:語るなら未来を…(208票)

 これは入ってくるでしょう。最初に欅坂46の曲でめっちゃハマったのはこの曲です。これはやられました、本当。衝撃が忘れられないです。(金田)

5位:AM1:27 (218票)

 BRODYさんのインタビューでも話したんですが、平手友梨奈ちゃんと鈴本美諭さん、小林由依さんのこと、“信頼トライアングル”って本当そう思ってる。ダサいワードだけど、信頼してるし、切磋琢磨もし合っていると思う。(遠山)

 カッコイイ、俺もこれカッコイイと思いました。ライブで見たときに衝撃を受けました。“信頼トライアングル”は話すんじゃなくてダンスで会話しているような3人ですよね。(金田)

4位:I'm out 327票

 すごい好き。強さもあるし、欅坂46っぽいし、ちゃんと後ろまで届く曲。曲が強いですね。(遠山)

 前に出る曲ではないけど、名曲ですよね。(金田) 

3位:もう森へ帰ろうか? (352票)

 これは何でか知りたい。この曲、胸詰まらないですか? 表情見てても感情がなくなって、ただの機械になっているときのみんなとか。いつかの番組での尾関さんの顔が忘れられなくて。東京ドームの森田さんもすごい強い顔をしていたね。(遠山)

 もう表題の顔してらぁ。カップリングの感じしないし、戦った後に悟ったような曲ですね。(金田)

2位:エキセントリック (713票)

 「噂のたがい!」。これはね、1番好きなんですよ。MVがね、もう胸がつまされる。誰もがあるような、どこの世界でもいじめとかね。そういうのを見て見ないふりをしてしまう自分とか抉り出される感じがする。MVも恐らく一番カッコイイ。でも踊りも気持ち悪いでしょう? 友梨奈ちゃんと結構会う時期があったときに「あの忘れられない動きは何なの?」て聞いたこともあって。そしたら「曲を聞いたときに爬虫類とかそういう感じがあったから、手の動きとかで表したいということになって」って話してくれて。だからあぁいうクネクネした動きになったんだって。(遠山)

 3位のWスコアですよ。俺もめっちゃ好き。われわれみたいな世界を生きる人には特にしみましたよね。(金田)

1位:避雷針 (936票)

 ナスカ2トップ! 避雷針1位。勝手に“Vの陣形”って呼んでるんですけど、最後のところ最高。「無関心は見方だ」直前の地球を背負った渡邉理佐と平手友梨奈。あれもうめちゃめちゃかっこよかった。ベースのブリブリした音がナスカの音楽の特徴だと思っていて、黒い羊もそうなんですけど、ベースの音で自分の内臓をびりびりさせられてしまう。それが避雷針にも表れている!(遠山)

 ズバ抜けてますからね、得票数。MVもカッコイイ。この曲はドラマなんですよね。(金田)


欅坂 平手 ナタリー とーやま 校長

欅坂 平手 ナタリー とーやま 校長

遠山この2トップはでかいフェスとかで必ずやるわけさ。欅を知らない人たちがこの曲なんて言うの? っていうぐらい届くんだよなぁ。

金田俺はもう(フェスで)キミガイナイ3連発でやってほしい。3回やってほしい。

遠山そうなったらエキセントリック3連発。靴なくなっちゃうけどね(笑)。ということでそろそろお時間です! 僕は当然のことながら話し足りてないですし、映像についてもっと喋りたいんですよ。これさ、今月に東京ドームの円盤出るわけですよ。それがっつり見た状態で、みんなで東京ドームを振り返るとか、みんな買ってもあえて封を開けないで、またこういうイベント開いて、あえてそこで見るとか!

「欅坂46 LIVE at 東京ドーム 〜ARENA TOUR 2019 FINAL〜」ダイジェスト映像

金田いやがっつり一人で見たいですよ(笑)。でも今日はお客さまの熱量を感じましたよね。果たしてどれぐらいの熱量でどれぐらいの年齢の方が来るのかとか思っていたんですけれども、本当に狂気選手権が無事にできてよかったです!

遠山僕が考えたんですよ、狂気選手権は。思いついたときはゲラゲラ笑っていたんですけれども、日がたつにつれて恐怖感が出てきて(笑)。でもアンビバレント選手権がすごくいい形で終わって良かったです! では最後にあらためてあいさつを。

金田第二回があれば、バグベアはもちろん、TAKAHIROさんとか。

遠山言ってみようよ。俺はもうダメ元で秋元康先生に言ってみたら来るんじゃないかって!

金田来ないです(冷静)。

遠山秋元さんか今野さんに、円盤化を直談判したい!

金田このイベントをやるってことはメンバーは絶対知ってますし、ラジオでも言いますからね! じゃあ最後みんなで歌いましょう。

遠山最後はね、W-KEYAKIZAKAの詩をみんなで歌いながらお別れしようということですよ。前例とは違うところでやってきているのが欅坂46なんですよ。ヤンヤ言う人もいるけれども、説き伏せる必要はない。皆さんが欅坂に対する愛さえ持っていればそれでいいんですよ。その気持ちでね、2020年もやっていきましょう。欅坂46のメンバーは戦っているんですよ。それこそ次のシングル、皆さんを喜ばせなくてはいけないと! そこを受け止めて、待ってやることがわれわれにできることだ! さぁ皆さん、今4時45分です。4時46分になった瞬間に曲始めましょう! 

会場全体でW-KEYAKIZAKAの詩を合唱

遠山(欅共和国2017の映像を見ながら)このTシャツも良いんですよね、売ってほしかったよねこれね……。いや俺、このイベントいずれ国際フォーラムとかでやりたいと思っているからね! 5000人ぐらい来ると思う! 今日は本当に皆さんに助けていただきました、ありがとうございました。

金田もしまた続きがあるようであれば、また来ていただけたらなと思います。

遠山これからも共に欅坂を応援していきましょうということにつきます。今日は皆さんありがとうございました!


欅坂 平手 ナタリー とーやま 校長 欅坂46ファンの心に直接届く言葉でストレートな気持ちを伝え続けた遠山さん。第2回開催も信じています! したっけね……!(写真提供:音楽ナタリー)


ファン待望のトークイベント、第2弾の開催は……?

 筋金入りの欅坂46ファンとして知られる遠山さん、金田さんの熱量MAXトークに聞き入ったファンたちはイベント終演後も熱冷めやらぬ様子で、午前5時の新宿・歌舞伎町では欅坂46ファン同士が語り合う姿が多く見られました。

 奈良、福岡など遠方から足を運んだファンも少なくありませんでしたが、「こういう話が聞きたかった」「そうそう!」と共感できるお話が盛りだくさんだった他、なんといっても作曲家ユニット・バグベアの貴重な楽曲作成秘話を聞けるというのは本当にファン冥利に尽きる機会だったのではないでしょうか。またトークイベントでありながら、遠山さん、金田さんが来場客を巻き込むスタイルのトークを展開してくれたとから、時間を忘て熱狂していたファンも少なくないように感じました。

 今回のトークイベントでは、遠山さん、金田さん、こぎみいいさん、ここみらいさん、そして来場したファンの人柄にあらためて触れ、“欅坂46のファンで居てくださってよった……!”と感じる人にたくさん出会うことができました。そして、欅坂46のことを“誰が一番愛してる?”かが伝わってきました。

 こうした機会を設けれたのは、トークライブの命題が“著名人たちが愛するアーティストについて熱く語り合う”「RESPECT! トークライブ」であったからこそ。出演者はちろん、ファンからも既に「第2回開催」に関する声も上がっていると共にチケットも即日完売だったと聞いているので、主催のライブナタリーさんにはぜひ“ブチ上がれる”ような第2回開催を“計画”していただければと思います。

Kikka

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