Twitterトレンドに「カービィのエアライド」 任天堂が「KIRBY AIR RIDE」を商標出願し、Switch新作への期待でファンが沸く(1/2 ページ)
旧作ゲームの英語タイトルを大量に商標出願していたもよう。
任天堂が1月15日に「KIRBY AIR RIDE」(「カービィのエアライド」の北米版タイトル)を商標出願していたことが判明。Twitterでは「Nintendo Switch新作か?」と期待する声が多く上がり、同作の名前がトレンド入りする事態となりました。
「カービィのエアライド」はHAL研究所が開発し、2003年7月11日に任天堂から発売されたニンテンドーゲームキューブ用ゲームソフトです。
ジャンルは「アクションレース」で、ワープスターをはじめとする乗り物を操り、コピー能力を駆使しながらゴールを目指します。基本となるレース以外にも、飛距離を勝負したり、デデデ大王と戦ったりと、さまざまな競技が収録されています。
が、ファンの間で人気が高いのは、競技そのものよりもむしろ準備のパートかもしれません。広大な都市を巡って乗り物を強化する「シティトライアル」モードは、実力差を運でカバーできるランダム性があり、多人数で遊ぶお祭りゲーとして秀逸。3つのパーツを集めて完成する強力なマシンを手にした者には、代わりに全員から集中砲火を浴びるお約束の展開が待ち受けていました。
今回の商標出願により、Twitterでは同作の思い出話に花を咲かせるファンが続出しています。あわせて新作発表の可能性に沸く声も多く上がっていますが、任天堂は「Kirby 64 The Crystal Shards」「Super Mario Sunshine」「Card Hero」など40題近い英語タイトルを一気に商標出願しており、「KIRBY AIR RIDE」もそのうちの1つ。これら全ての完全新作が作られるとは考えにくいため、過度な期待は控えた方がよさそうです。
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