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埼玉県こども動物自然公園(埼玉県東松山市)で、アフリカに生息する小動物「キボシイワハイラックス」の赤ちゃん2頭が誕生しました。この動物を飼育・展示している施設は国内では同園だけ。日本初公開の赤ちゃんに会うことができます。
赤ちゃんたちは1月11日に小動物舎「eco(エコ)ハウチュー」内で誕生。生まれた直後は弱々しかったものの、今では元気に展示場内を走り回っているそうです。
公開された写真を見ると、小さなお耳やつぶらな瞳、白い眉毛(?)がとってもキュート。ネズミの仲間のような印象ですが、分類は“齧歯目(げっしもく)”ではなく“ハイラックス目”で、解剖学的な視点で見るとゾウに近い動物とのことです。
同園のTwitterによると、赤ちゃんたちの姿が見えない時は、高い岩の上や親の陰にいたり、穴に潜り込んでいることもあるとのこと。「見つからない時は時間をあけて探してみてください」と呼びかけています。
ecoハウチューでは2019年11月に「ウスイロホソオクモネズミ」も誕生。こちらも国内で会えるのは同園だけだそうです。
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