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ワンダーフェスティバル2020冬に登場した、144/1スケールのミジンコ模型に、Twitterで「二度見した」と混乱する声が上がっています。そう、スケールはガンプラなどで見慣れた「1/144」ではなく、「144/1」。小さな世界に生きるミジンコを「144倍」し、全高約15センチで立体化しているのです。
このリアルなミジンコを製作・出展したのはサカマタ商事(@hage_chang)さん。内部まで作り込み、殻にクリアー素材を用いることで、単眼や内臓まで分かる科学教材のような仕上がりを実現しています。
Twitterでは「144/1とはセンスいい」「144倍だとここまで大きいのか」「正面から見るミジンコが新鮮」「ダライアスのボスっぽい」など、感心する声が多数。ワンフェス会場でも好評を博して売り切れ、「完売御礼」ならぬ「絶滅御礼」の札が出たそうです。最後までシャレが利いてる。
画像提供:サカマタ商事(@hage_chang)さん
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