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JRグループは2020年2月21日、東海道新幹線の車内テロップで提供していたニュースの配信を終了すると発表しました。
ニュース配信の終了は、JR東海・JR西日本・JR九州の3社による合同プレスリリースにて発表されたもの。東海道・山陽・九州新幹線の全列車を対象に、2018年7月から進められていた無料Wi-Fiサービス「Shinkansen Free Wi-Fi」の整備計画が、2020年3月30日を持って完了することを受けて、3月14日のダイヤ改正にあわせて1985年から続いてきた車内テロップでのニュース配信終了が決まったそうです。
Twitterではニュースのテロップがもう見られなくなることに「寂しい」「残念すぎる」「よく読んでたのになぁ」などと惜しむ声が寄せられ、思い出や時代の移り変わりに思いをはせる人が多くみられました。
東海道新幹線では、無くなるニューステロップに代わって、今後は日本語と英語による新幹線の利用案内を充実させていくとしています。また、通信事業者によって提供されていた車内公衆無線LANサービスも3月31日をもって終了することが決まっています。
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