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北海道の活火山「十勝岳」でツチノコが発見されました。……といっても、見つかったのは何者かが書いた“つちのこ”という地上文字。しかし、そのゆるいユーモアがTwitterで拡散され、シュールな笑いを呼んでいます。
ツチノコが観測されたのは、Googleマップの航空写真上。「十勝岳」登録地点から北に約1.2キロほど移動した登山道のわきに生息しているようです。最大近くまでズームしないと気付かないないレベルの小ささで、“つちのこ”と平仮名なのがなんともシュール。誰が何の目的で作ったのか謎すぎる……!
偶然ツチノコを見つけ、ツイートを投稿したあろさわ(@Arswkissing)さん。火山の研究をしていることもあり、普段から山岳の航空写真はよく眺めているそうですが、さすがに今回の発見には爆笑してしまったとのこと。
「自分も製作者の意図は測りかねますが、“つちのこ”という単語をチョイスするセンスやなんとも言えないフォントのユルさにほっこりさせられたのでシェアさせていただいた次第です」とコメントしています。
ちなみにストリートビューで“つちのこ”付近を見てみると、地上文字の一部と思われる石の並びが確認できます。また、ツイートから間もなく、ユーザーによってGoogleマップ上に地点登録される事態に発展しました。
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