「いつでも原稿合宿」「みんなでテレビゲーム」 同人女4人のシェアハウスでの暮らしを描いた漫画がめちゃくちゃたのしそう
シェアハウスのおかげで原稿も落とさなくなったとのこと。
同人女4人で暮らすシェアハウスの様子を描いた漫画が「めっちゃ羨ましい」「(シェアハウス)考えてみようかな」といった感想を集めています。漫画には、「いつでも原稿合宿ができる」「パーティが行われる」など、たのしい暮らしぶりが描かれています。
漫画を公開したのは、Twitterユーザーの後堂さん(@gd_prn)。シェアハウスには、後堂さんを含め4人が生活しています。4人の共通点は、同人誌を書いている“同人女”かつ、BLを愛好する“腐女子”であること。同人女シェアハウスにはメリットとデメリットがあるといい、漫画ではその両方を紹介しています。
腐女子4人で暮らすメリットの最初に上げられているのは、いつでも同人誌の原稿が描けること。作画中の自分の後ろを誰かが通っても大丈夫という安心感は、他ではなかなか得難いものです。
また、同居人に同人イベントの売り子を頼むことも可能。広い会場や駅などで待ち合わせすることもなく、玄関から一緒に会場に行けるのは、同居しているからこそのメリットです。
シェアハウスでは、みんなで唐揚げポテトパーティーをしたり、テレビゲームをしたり、同人以外の楽しみも。1人暮らしでは相手がいない故にできないことも、家の中にいる人に呼びかければすぐにできてしまいます。これはうらやましい……!
このほかにも、趣味が同じならではのメリットはたくさんある様子。一方で、デメリットも「強いて言うなら」としつつもあるそうです。
数少ないデメリットは、推しや、作品に対する解釈が違う故の「宗教戦争」が勃発することと、「締切が迫ってるのに原稿しない人」の肩身が狭くなること。後者は、「この家に来てから新刊を一度も落とさなくなりました」という後堂さんの言葉からすると、むしろメリットなのでは……? と思いますが、ゲームをしている後ろから「人としてどうかと思う」という声が聞こえてくるのはなかなか恐怖感がありますね。
後堂さんはシェアハウスの暮らしを「毎日楽しいです!」としつつ、「大きい人生選択の一つになると思いますので軽率には言えませんが、選択肢の一つとして考えてみるのもまた楽しいかと!」と、その魅力を語っています。
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