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パーソナルカラー診断で、似合う色だけじゃなく「質感」も分かるって知ってた? 好きな色を似合う色に変える「質感」の魔法を解説します(2/2 ページ)

質感を知って、色とメイクをもっとたのしもう!

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自分のカラータイプと好きな色が違うときは?

 カラータイプを知ると気になるのが、「冬タイプだけど、流行のくすみカラーを使いたい!」「秋タイプだけど、青みのカラーを使いたい!」など、好きな色・気になる色と自分のタイプが違うこと。

 そんな悩みも「質感」をプラスすることで、解決できる場合があるんです。好きな色を似合う色に変える質感メイクテクニック5つを紹介します。

質感を知ってもっと色を楽しもう
  • 似合う質感に合わせる

ツヤが似合う春・冬タイプの方は、グロスやラメ入りのアイテムでツヤ感をプラス。マットが似合う夏・秋タイプの方は、色のないフェイスパウダーやリップコートなどを重ねて、得意な質感をメイクに加えてみましょう。そのままよりもメイクがなじみ、あかぬけて見えますよ。

  • 面積を狭める

 自分の得意な色味とは違うけど、好きな色を使いたいという時におすすめのテクニック。眉だけ、アイラインだけ、下まぶただけなど、狭い面積に自分のカラータイプと違う色を使う事で生まれる違和感がアクセントになり、抜け感を出す事ができます。

  • 血色パーツを避ける

 なぜか顔色が悪く見えてしまうときは、顔の血色感を演出するチークやリップなどの「血色パーツ」を自分のシーズンの色に変えるのがおすすめです。ここを変えるだけで、ぱっと顔色が明るくなります。

  • 得意な色味を足す

 色が顔から浮いて見える気がする……という場合は、最近多く見かけるようになった薄付きのゴールドやイエロー、ブルーなどのシアータイプのコスメを活用しましょう。おすすめは、リップメイクのニュアンスをこれらのアイテムで変えること。自分のカラータイプにあったシアーな色を重ねることで、自分に似合う色に寄せられます。

  • 薄く塗ってみる

 なんだか自分には強すぎる? と感じる色のアイテムも、手の甲に出して濃さを調節してから塗ることでチャレンジできます。少しづつ様子を見ながら、自分に似合うベストな発色を探してみてください。

 自分のカラータイプの特徴をよく知ることで、色の使い方はどんどん広がっていきます。春は、明るくあざやかなカラーのコスメがたくさん登場する季節。自分はこのタイプだからと制限せず、「質感」を使って好きな色やメイクをたのしんでください!

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