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米カリフォルニア州ロサンゼルスで活動する動物保護団体「Hope For Paws」が、おびえていた小さな野良犬を救助する様子をYouTubeの公式チャンネルで公開。45万回を超える再生数となっています。
通りをウロウロしていた野良犬を救助
同団体の職員たちは救助の依頼を受け、通りにいるという小さな犬のもとに向かいました。近所の人々が保護しようとしても怖がって近づいてこない犬を、エサを少しずつあげることでことで徐々に誘い出すことに成功。エサを食べている間にやわらかいリードをスルリと首に引っかけて、無事に保護することができました。
マイクロチップが埋め込まれていないことを確認し、メディカルチェックとシャンプーを施すために施設へと運ばれた犬。「コナン」と名付けられた犬は見違えるようにサッパリとし、元気になった現在は新しい家族を見つけるための準備としてさまざまなトレーニングを受けているということです。
通りをさまよう不安な日々から解放されたコナンが、今度は優しい家族に1日でも早く出会えることを心から願います。
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