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PCエンジンミニ、発売当日に隠し3タイトルを発表! グラフィックや音楽を刷新した「グラディウス」「ファンタジーゾーン」特別版など

「ソルジャーブレイド」のキャラバン専用スペシャルバージョンも!

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 往年の8ビットゲーム機「PCエンジン」の復刻版、「PCエンジン mini」が発売された3月19日、KONAMI公式が隠しタイトルで遊べる裏技を公式に発表しました。タイトルメニュー画面でSELECTボタンを押しながら「SOLDIER BLADE」「グラディウス」「ファンタジーゾーン」を起動すると、それぞれの“別バージョン“が遊べます。


PCEmini

 「SOLDIER BLADE」を裏技で起動すると、かつてゲーム大会「ハドソン全国キャラバン」で配布された、非売品の「スペシャルバージョン」がスタート。基本的には大会用のスコアアタックモードのみ収録したもので、通常版(英語バージョン)ではカットされていた、「第8回キャラバン公認ソフト」という懐かしいワードも見ることができます。


ソルジャーブレイド 2分か5分の制限時間内でスコアを競う、大会ルールでプレイ

 「グラディウス」の場合は、グラフィックを調整しBGMをよりアーケード版に近づけた「near Arcade」版に。起動時にはバブルシステム基板のウォーミングアップ画面が表示されるほか、オリジナルのPCエンジン版では全体的に暗く、青みがかっていたグラフィックが補正され、BGMもアーケード版により近いものになっています。


グラディウス より細かく、明るい絵作りに

 同様に「ファンタジーゾーン」も、グラフィックとBGMを改良した「near Arcade」版に。こちらもよりアーケード版に近づけるべく、グラフィックやBGM、効果音を一新しており、オマケと言うよりもほとんど新規タイトルと言ってよいクオリティーです。


ファンタジーゾーン ファンタジーゾーンの場合、見た目の変化はさほどではありませんが、BGMのクオリティーが全然違います



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